【電気毛布】電気代は?電磁波が体に悪い!?正しい使い方とは?妊娠中も使える?
こんにちは!2歳*男女の双子を育児中のまりーです^^♪
もうすでに冬も終わりが見えてきた頃ですが、電気毛布って使ってますか?
我が家の電気毛布は今年大活躍で、おそらくエアコンはほぼ使わずに、床暖房(ガス式)と電気毛布でこの冬を越すことができそうです。
電気代が安くすんでいる実感はあるのですが、
■エアコンと比較してどれくらいお得になっているのか?
■電磁波は体によくないのでは?
■妊娠中も使える?
という疑問を改めてまとめてみました^^
電気毛布の正しい使い方とは?
電気毛布って一晩中使うものではないってご存知でしたか?
正しい使い方とは、「就寝時間の30分前に電気毛布のスイッチを入れ、布団を暖めておきます。そして寝る直前にスイッチを切って布団に入る」という使い方です。
それでも寒くて眠れない場合はタイマーをセットすることが推奨されています。
電気毛布を一晩中使用することのリスク
電気毛布を一晩中使用してしまうと、身体が脱水状態になります。
朝起きた時に喉が渇いたり、肌の乾燥を引き起こし、心臓にも負担がかかります。
また、眠りが浅くなって身体の体温調整がうまく出来なくなったり、疲れが取れにくく、免疫力が下がることで風邪をひきやすくなります。
ホルモンバランスが崩れるなどの報告もあるようで、体に負担がかかってしまうのです。
我が家はあまりに寒い日はついつけっぱなしにしてしまいますが、やはりこう聞くと気をつけなきゃと反省です>_<
ちなみに 我が家が使っているのはこちらの電気毛布!(正確には「電気敷き毛布」というようです)
双子ちゃんが吐き戻したり、おしっこが漏れて汚れることが多いので、まるごと水洗いできるのはほんとに助かります♪
電気毛布の電磁波は体に悪いの?
電磁波がでる家電は、電気カーペット、電気こたつ、パソコン、電子レンジ…など多岐にわたります。
が、発生する電磁波は家電によって大きく異なります。
例えば、電気こたつは100mG、エアコンは20mG、カラーテレビ20mG、ステレオ20mGという電磁波が発生しているようです。
電気毛布からは100mG!
家電の中でも比較的発生する電磁波は大きいことがわかります。
ですが、家電から発生する程度の弱い電磁波が体に悪影響を及ぼすという科学的、医学的根拠はまだなく、「体に悪い」とは言えません。
現時点では安全値という基準は定められており、家電から発生する電磁波は【安全】とされています。
妊娠中は使える?
【安全】とされていても、電気毛布の使用を避けたほうがいいかたもいます。
まずはお腹に赤ちゃんがいる妊婦さん。
先天異常児の率が高くなるという報告が存在しているようなので、電気毛布の使用は避けた方がいいかと思います。
次にペースメーカーなどの医療機器を体内に入れているかた。
医療機器が誤作動を起こす可能性があるので避けたほうがいいでしょう。
また、きちんと製造許可されていない怪しい商品を購入しないよう注意も必要です。
電気毛布の電気代は?
電気毛布の電気代は、想像していたものよりとっても安いんです!
結論からいうと、ざっくり1日1.21円!!!
1か月で36.3円、という微々たるものなんですよね。
計算の条件として、
■電気毛布の消費電力
強(52度くらい)31Wh
中(36度くらい)18Wh
弱(20度くらい)3Whメーカーによって多少異なりますが、シングルの電気毛布の一例です。
■8時間、強⇒弱
シングルサイズの電気毛布を、就寝40分前に「強」で暖めておき、就寝時「弱」にして8時間就寝
■1kWhあたりの電力量料金は27円
と設定しています。
ちなみに先ほど記載しましたが、電気毛布を一晩中使い続けることは推奨されていないので、正しい使い方ですともっと安くすむはずです。
参考までに、我が家の電気代をご紹介します。(太陽光発電があり、売電分は差し引いています)
8月 3835円
9月 2100円
10月 3528円
11月 1442円
12月 2610円
1月 1195円
8月が高額なのは夏のエアコン。
10月は、就寝時に電気毛布でなく、暖房をいれて寝ていたため高額になっています。
11月から電気毛布を使い始め、がくっと安くなりました^^
が、これはリビングのガス式床暖房を24時間つけっぱなしで、リビングに隣接した和室で4人全員が寝ているから。
2階で寝ると考えると、電気毛布だけでは寒く、エアコンとダブルで使用しているはず^^;
ですが、エアコンと電気毛布のダブル使いでも、その分エアコンの設定温度を低くしたり、エアコンをタイマーセットして使用時間を短くすることで、トータルの電気代を抑えることも可能です^^♪
電気毛布使っていないかたは、ぜひこのあったかいぬくもりを体感してみてください♡
太陽光発電の詳細はこちらから▼