【白目の中の黒いシミ】子供の目の病気!?病院行ったほうがいいの?
こんにちは!1歳11か月*男女の双子を育児中のまりーです^^
実はここ数か月、もやもや気になっていたことがあったんです。
お兄ちゃんの左目、目頭側の白目に、青みがかかった黒いしみがあるんです!
わかりますかね?
最初は「目をこすりすぎて腫れてるのかな?」と思って気にもしていなかったのですが、いつまでたっても全然消える気配がなく、心配になってきたのです。
皆さんの目、お子さんの目に黒いしみはありませんか?
先ほど眼科を受診し、心配ないとのことでしたが、
■黒いしみの原因
■対処法
■病院を受診する目安
などをまとめてみました。
同じく不安に思うかたの参考になれば嬉しいです。
白目に黒いしみができる原因は?
まず、なぜ白目に黒いしみができるのか?
眼科の先生に聞いたお話をまとめます。
■結膜の色素沈着
眼球の表面には「結膜」という膜で覆われています。
その結膜に黒い色素が沈着してしまうことが原因。
それは体質だったり、点眼薬やアレルギーが起因します。
でも視力に影響があることはまれで、心配はいらないことが多いそう。
■母斑(ほくろ)
結果的に、我が家のお兄ちゃんはこの「ほくろ」パターンでした。
ほくろは手や足、顔、背中…様々なところにできますよね。
白目にもほくろができるんだそう。知ってましたか…?
これまた体質であり、心配することはないんだそう。
■良性のメラノーシス
説明が難しかったのですが、メラニン色素をもつ「メラノサイト」が異常に増殖したときも、黒いしみとなって現れるのだそうです。
これも良性なので緊急性はなく、あまりに大きいときは切除します。
■悪性黒色腫
もう漢字からして怖いですね。
ただこの場合は所見で分かることもあるので、後ほど特徴をまとめます。
目の中のほくろの特徴
今回はお兄ちゃんがそうであったよう、「目の中のほくろ」について詳しくみてみます。
目の中のほくろとして特徴的なのは、【褐色あるいは青みがかかった斑点】です。
真っ黒ではなく、一枚膜がかかったような、にごりのある黒です。
また、このほくろはほうっておいて問題なく、視力にも影響はないそうです。
が、皮膚のほくろと同じく、自然になくなったりするものではないので、一生の付き合いになります。
ちなみに目の中のほくろは珍しいものではなく、大人にも子供にもよくあるものなんだそうです。
友人にこの話をすると、「あ、私にもあるよ」「友達にそういう子いたよ」などと言われることが多いので、やはり多くのかたにあるのかもしれませんね^^
こんな症状だったら要注意!【悪性黒色腫】
では最後に、悪性黒色腫の特徴をあげておきます。
このような症状が見られたら、早めに眼科の受診をおすすめします!
■急に大きくなった
■色調が変化した
■黒褐色で隆起したもの
上記のような特徴がなければ急いで病院に行く必要はありませんが、小児科にかかった際や、健診の際に、念のため見てもらえると安心できます^^
そうそう、その際は小児科ではなく、眼科に受診するとより専門的な説明が聞けると思います。
まとめ
赤ちゃんや小さい月齢だと体の異変を伝えられないので、痛いのか?見えづらい、聞こえづらいのか?など心配なことがたくさん出てきますよね。
私は心配性なので、とりあえず気になる症状があったらすぐに専門機関に受診するようにしています。
子供の足がⅹ脚に見えた時も慌てて病院にいきました^^;▼
そんな病院通いの毎日ですが、パパさんママさん頑張りましょうね^^