【2歳*夜泣きが再発】原因は7つもある!対策も考えてみたよ。
こんにちは!1歳11か月*男女の双子を育児中のまりーです^^
ここ数日、睡眠不足で小さなことにイライラしてしまします。
「早く食べなさい」
「なんでこぼすの!?」
「…いちいち泣かない!!〇〇もつられて泣かないっ!!!」
余裕があれば怒らないことでもイライラ。
そんな私をみて双子ちゃん号泣…と悪循環。
そんな睡眠不足の原因がお兄ちゃんの突然の【夜泣き再開】なんです。
夜泣きは1歳半で終わったと思ってたのに…涙
■2歳で夜泣き再開ってよくあること?
■原因は?
■対策は?
上記を自分のためにまとめました。
同じようにイライラしているママさんの助けになれば嬉しいです^^
2歳で夜泣き再開ってよくあること?【エピソード】
我が家の双子ちゃんは1歳半までそれはひどいひどい夜泣きが続いていたので、戸建ての1階2階に分かれて寝ていたのです。
▼双子ちゃんの夜泣きが感染しないための寝室対策はこちら▼
やっ夜泣きがなくなり、夜まとまって寝ることができたのは、ちょうど1歳半の【断乳】が成功したころだったと思います。
▼完ミの双子ちゃんが3日間で断乳できた方法はこちら▼
その後1歳7か月で夜泣き再開してはいますが、短時間であり、しかも1週間ほどでおさまりました。
▼夜泣き再開時の対策▼
そして今!
2歳を目前にして再再開。
就寝して2~3時間後くらいに、『ままぁ~…まま~っ…ままーーーっ』と泣き叫び、その後も30分おきにそれが続きます。
ママが抱っこしても添い寝してもだめ。我を失うほど暴れているわけではないのですが、ずっとぐずぐずしています。
ぐっすり眠ってくれるのは午前3時頃から。
まぁ新生児のころのお世話を考えたら全然ラクなんですけど、今は2歳なりの大変さがあるわけで、さらに夜泣きまで背負わなきゃいけないのかっていう気持ちがあり、優しくしてあげられないのです。
「もう話せるでしょ!?ママの言ってることわかるでしょ!?」って怒る毎日。
日中はこんなかわいいのになぁ…
※もうすぐお義兄さんの結婚式なので、衣装合わせ♡
あ!双子ちゃんはまだ話せないんだった^^;▼
調べてみると、夜泣きは通常1歳半までがピークと言われてはいますが、2歳での夜泣きはそんなに珍しいことではなく、よくあることのようです。
ただ2歳児の夜泣きは0歳よりも声も大きいですし、暴れると抱っこするのも大変なんですよね…
夜泣きの原因7つとは?
では夜泣きの原因をみていきます。
まずは生後7か月以降の赤ちゃん含めて、一般的に言われている夜泣きの原因がこちら。
■睡眠サイクル
赤ちゃんの睡眠サイクルは大人とは異なり、サイクルも短く、全体的に浅い睡眠となります。
その途中でなんらかの不快感があり目が覚めてしまったり、なかなか再度寝付けなかったりすると夜泣きとなってしまうことも。
■昼間の興奮
1歳前後は歩けるようになったり、言葉を覚えたり…身体面でも精神面でも大きく発達する時期。
その過程で昼間に受けた興奮が夢となって夜泣きにつながってしまう。
上記に加え、2歳児は感情の発達、記憶力の向上が原因になることもあります。
具体的にあげていきます。
1、日中の刺激やストレス
いつもと異なった環境での興奮だけでなく、お友達とケンカしたこと、ママにしかられたことなど悲しかったこと、怖かったことなどを思い出して夢をみてしまったのかもしれません。
そうそう、2歳になると【怖い】という感情が大きく発達するようですよ。
保育園に通いだした、下の子が生まれた、トイトレを始めた、引っ越した…などの環境の変化も原因になります。
2、イヤイヤ期による苛立ち
自我が芽生え、自己主張が激しくなる2歳、いわゆる「イヤイヤ期」にはいります。
なんでもいやいやされてしまうと親もイライラ…ママやパパに怒られることで、上記のようにストレスとなり、夜泣きになることも。
確かにたくさん叱った日、もしくは寝る直前に叱った日は特に夜泣き率が高い気がします!!
3、赤ちゃん返り
下の子が生まれて構ってもらえることが少なくなったり、ママが妊娠中で抱っこが少なくなったりすると、ママを取られた気になって不安になってしまいます。
この不安な気持ち、寂しい気持ちが夜泣きになってあらわれているのかもしれません。
4、生活リズムの乱れ
2歳にもなると生活リズムはかなりできている頃。
特に起床、お昼寝、就寝の時間が大きく乱れると夜泣きにつながります。
我が家は7時起床、13時~14時前後昼寝、就寝20時、を目標にしています。(あくまで目標^^;)
5、断乳、卒乳の延長
2歳前後で断乳や卒乳のタイミングになる子もいるかと思います。
ママのおっぱいが精神安定剤になっていると、断乳することで不安になり、夜泣きとなってあらわれることも。
6、体力があまっている
2歳の体力ってすごいですよね!私がぐったり…
そんな有り余る体力が過剰にあまっていると、眠りが浅くなり、夜泣きにつながります。
7、睡眠環境が整っていない
寝る時間はもちろん、寝るときの寝具や寝るまでの行動が毎日違ったりすると、それも刺激になり、眠りが浅い⇒夜泣きの原因になります。
【番外編】成長痛
ちょっと成長の早い子は、成長痛で泣いているのかもしれません。
幼児期から小学生で大きく体が成長する際に、骨や関節の痛みがでることを「成長痛」と呼びます。
成長痛は夜に痛みがでやすく、朝になると痛みがなくなるという特徴があるので、夜に痛みを訴えていたら成長痛の可能性もあります。
【番外編】中耳炎
こちらも少し特別なパターンですが、耳をおさえたりしている場合は、中耳炎で痛くて泣いているのかも。
風邪をひいていたり、熱があったりする場合は、耳にも注目してみてください。
【番外編】夜驚症(やきょうしょう)
2歳ころから小学生くらいにおこることのある睡眠障害の一つ。
やはりストレスや日中の刺激で引き起こされ、夜中に急に叫んだり怖がったりする症状です。
脳が発達すると落ち着いてくるので、夜泣き同様大きな心配はいりません。
夜泣きの対策は?
夜泣きの考えられる原因が思ったよりたくさんあるのにびっくりでしたが、では対策としてどうすればいいのか?
対策は思ったより少ないです^^;
■愛情表現とスキンシップ
赤ちゃん返りだったり、叱られたり断乳による寂しさが原因の場合は、とにかく愛情表現で「大好き」と伝えたり、ぎゅーと抱きしめるなど、過剰なスキンシップが効果的。
添い寝してあげるのもいいですね^^
■生活リズムを整える
起床、お昼寝、就寝の時間はもちろん、 就寝までの流れをパターン化すると、気持ちが睡眠に集中でき、深い眠りにはいることができます。
我が家は『ドリームスイッチ』を使っています。絵本が好きな子におすすめですよ^^▼
■体を動かす
これは定番ですが、へとへとに疲れると深い眠りに落ちますよね。
2歳児に負けず、お散歩やお買い物に積極的に行き、疲れさせる作戦です!
が、これを意識すると、もれなく親も寝落ちすることになります…^^;(体験済み)
▼ここ親子で体力楽しめるのでおすすめですよ!お台場にもあります♪▼
■周囲の理解を得る
そもそも夜泣きは発達の証。
がむしゃらにおさえようとしなくてもいいものではありますが…でもイライラと睡眠不足は蓄積していきますよね。
そんな時はパパの協力をあおいだり、たとえ助けは得られなくてもつらさを理解してもらい、愚痴を聞いてもらい、いたわりの言葉をもらうだけで全然ストレスが違います^^
ママ友さんに愚痴を聞いてもらって、共感してもらうのもいいですね。
ママがイライラしていると、とにかく全てが悪循環なので、適度な息抜き(私はブログやパン作り)の時間を頑張って作り出していくことが大切だな、と今身に染みて実感しています。
今夜もママ連呼されることを想定して、早めに寝ることにします>_<