「似た者夫婦」「対極夫婦」相性がいいのはどっちなのか考えてみたよ!
こんにちは!まりーです^ ^
私はよく「旦那さんと顔も雰囲気も似てるね!」と言われます。
ほんとに多いんですよね…
友達や親戚、初めて会った母の友人、外出先でおばあちゃんに不意に言われたこともあります。
そういえば付き合っている時からよく言われていました。
彼を友達に紹介した時にあとから聞くと、たいてい
優しそう!
誠実そう!
かっこいい!
とかの感想がくるかと思うんですが、私の場合「似てるね!!」でした。
最初は戸惑っていたのですが、今はなんだか嬉しい気持ちになります。
そんなご夫婦も多いかと思うので、今日は夫婦が似ていることについて考察してみます。
似ているから好きになったのか、夫婦になったから似てくるのか、みなさんはどちらだと思いますか?
自分に似ている人を好きになる
「似ているから好きになる」という説です。
自分の顔は毎日見ていますよね。
すると似ている顔を見たときに安心感が生まれるようです。
安心感=もっと一緒にいたい
と同時に好感をもつ、ということですね。
ですが私たち夫婦の外見はそんなに似ているわけではないのです。
私
・白い。とにかく白い
・平べったい顔立ち
・小さくて奥二重の目
・低めの鼻
・量の多い髪
夫
・小麦色
・立体的で頬袋があるような顔立ち
・大きくてくっきり二重の目
・高めのすっとした鼻
・量の多い髪
…似ているところ、「量の多い髪」!笑
ということは外見ではなく雰囲気が似ているのでしょうか。
雰囲気は生活リズムや考え方、大げさに言えば生き方で変わってくるものです。
ということは雰囲気が似ている人は価値観が「同じ」とは言いませんが、どこかしら似ている部分があるのでしょう。
そんな雰囲気を感じとり、無意識に私たち夫婦も惹かれあったのかもしれません。
夫婦は似てくる
繰り返しになりますが、雰囲気は生活リズムや考え方で変わっていくもの。
夫婦になって一緒に生活していくうちに、お互いの考え方や価値観に影響されたり、食事や運動、生活リズムが重なってくると、やはり少しずつ似てくるもの。
まとめると、顔や雰囲気などどこかしら似ている人を好きになりやすく、そして夫婦になって長い時間を一緒に過ごすうちにより似てくる、ということなのでしょう。
補完性で自分にないものを持っている人を好きになる
ただ「似ている人を好きになる」と同時に、「自分にないものを持っている人を好きになる」ということもあると思うんです。
例えば
機械が得意な人と料理が得意な人、
細かい人と大雑把な人、
神経質な人とざっくばらんな人、
深く狭く付き合う人と広く浅く付き合う人、
インドアの人とアクティブな人
…というようにお互いの得意なもの、ことを教えあって、お互いが高め合っていく。そんなご夫婦も多いと思います。
ちなみに私たちは「理系が得意な夫&文系が得意な妻」なので、双子ちゃんの教育にはいいのかもしれません。笑
あとは考え方の違いがあることで、より広い視野に気づくこともありすよね。
例えば私たちは「価値観が全く同じ人はいない!」と何度も夫婦喧嘩したのを思い出します。
夫は結婚前からつい最近まで「価値観は人それぞれ」という感覚があまり理解できなかったようで、
例えば
・夕食に麺はありえない!!
・テレビは常に付けっ放し
・「友達」とは給料や家族のこと、なんでも話せる人だけ。それ以外はみんな知人
などなど…
「自分の価値観が絶対正しい!それ以外はおかしい!」
という感じの悪さでした。笑
別にそう感じていることに不満はないけれど、私はそう思わないこともあるし、人それぞれなのだから、それを当たり前と思って押し付けるのではなく、そうじゃない人もいることを覚えておいてほしいな。
と何度も何度も喧嘩しながら話しました。
最初は聞く耳も持たなかった夫でしたが、最近は「友達だからって言えない、言わないこともあるのかもね。」などと視野が広くなってきました^ ^
これからも「似ている」って言われる夫婦でいたいね
なんだかとても偉そうになってしまいましたが、夫はいつも優しく、どこか抜けている私をさりげなく支えてくれる人です。
一つ年下で、今月30歳になる夫。
雰囲気は似ていても、性格や価値観は違う人間。お互いを認め合って、足りないものを補い合っていくことで夫婦の絆が強くなるのだと思っています。
双子ちゃんも私たちに似てくるかな?^ ^
最後にこれでは似てるか分からない写真を^ ^
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