【出産後の保険】生命保険・医療保険は必要?学資保険の代わりに低解約返戻型終身保険にするメリットとは?いくらかけるのがいい?
こんにちは!まりーです^ ^
みなさん保険には毎月どれくらい支払っていますか?
保険といっても掛け捨て型、貯蓄型がありますし、人それぞれどの保険をかけておくべきかも違い、なかなか難しいですよね。
我が家は双子ちゃんが生後6ヶ月のときに保険の見直しをおこない、これまでの保険を全て解約し、4つの保険に新たにはいり直しました。
産後、保険に悩んでいるかた、ぜひ参考にしてください!
※火災保険や自動車保険などは抜いています。
夫婦どちらかが亡くなった時の生活補償としての保険
夫→妻
掛け金
月額3958円
補償額
夫が亡くなった時に18万/月
家のローンは団体信用保険(団信)でなくなりますが、双子ちゃんを育てながら私がフルで働くのは難しいため、なにかあっても生活には困らないように計算した結果、18万/月の補償額にしました。
妻→夫
掛け金
月額2880円
補償額
妻が亡くなったときに15万/月
私に何かあった時、家のローン月13万は払い続けなければなりません。
さらに育児のために夫の残業も少なくせざるを得ない状況になり、収入も減る可能性があるため15万/月にしました。
学資保険の代わりに積み立てている低解約返戻金型保険
数年前までは学資保険は市場に溢れており、かなり返戻率が高かったようですが、現在は返戻率が下がり、あまり学資保険をかけるメリットがなくなっているそうです。
では学資保険のメリット・デメリットをごらんください。
学資保険のメリット
・先取り貯金になる
「あると使ってしまう」というかたにはオススメですね。
途中解約も可能ですが、これまで支払った額よりもかなり減ってしまうため簡単に解約もできません。
・銀行に預けているよりは元本が増える
今は銀行に預けていても「減らない」という安心感はありますが、大きく増えることもないですもんね。
・ある意味生命保険にもなる
もしも被保険者が亡くなったり重度障害になったとき、払い込みは免除され、満期時には契約通りの金額を受け取ることができます。
・生命保険料控除できて節税に!
一般生命保険控除になるので、サラリーマンは年末調整することで節税になります。学資保険は一般的に月1万を超えるため、かなりの節税になります。
学資保険のデメリット
・途中解約するとかなりの損になる!
学資保険の契約をする時には余裕だと思っていた積立額を設定すると思います。
ただ積み立ては18年前後(10年だったり15年だったりしますが)続くもの。
途中でお給料が減ったり、なにかの理由でまとまったお金が必要になった時に解約すると損してしまいます。
・保険会社の倒産リスク
これは保険全般にいえることですね。
補償を受けられる会社が多いですが、条件などはあるのでリスクがないわけではありません。
上記のように学資保険はメリット4つデメリット2つがありますが、さらにメリットを3つ増やした保険があるんです。
それが「低解約返戻金型終身保険」
FPの資格を持っている私個人的には、学資保険よりも低解約返戻金型終身保険をオススメします!
低解約返戻金型終身保険とは?
途中で解約してしまうと、払い戻される金額が支払った保険料よりかなり少なく(7割くらい)なる死亡保険。
そのぶん普通の終身保険よりも保険料が安くなっています。
また、重要なのが「保険料払込が終了してから解約すると、増えて戻ってくる」ということ。
この特長を利用して「保険料の払込期間を学資保険のように短く設定して、増えて戻ってきたお金を学資金に充てる」
ことで学資保険の代わりにする方法もあるんです。
学資保険よりも増えるメリット3つとは?
・子供が生まれる前から加入できる
やはり「教育資金を貯める」という観点からは、加入時期は早ければ早いほど無理ない金額で設定することができます。
この保険はあくまで死亡保険と同じで、被保険者の書類があればすぐに加入できます。
一方学資保険は生まれてからでないと加入出来ないものも多いです。
・契約者(親)が亡くなった場合、すぐに多くの保険金を受け取れる
万が一のことがあった場合、学資保険だと以後の保険料は免除になり、例えば18歳と契約した時期に保険金が支払われます。
低解約返戻金型終身保険は亡くなった時点で保険金が支払われ、さらにその額は保険金を支払い終え、学資にする予定だった額よりも高くなるものが多いです。
そのお金は使っても貯金しておいてもいいので、やはり学資保険よりも柔軟性がありますね。
・払い込み期間さえ過ぎれば、いつ解約してもいい自由がある!!!
学資保険の代わりにしようと思うならば、払い込み期間は15〜18年が多いでしょうか。
学資保険は決まった時期にお祝い金や満期保険金を受け取ります。
低解約返戻金型終身保険の場合は例えば子供が進学時に使おうと契約していても、予想外に貯金が多くあり解約必要がなかった場合。
そんな嬉しい誤算の時はそのまま解約せずにいることで、解約返戻金はどんどん増えていきます。
そのお金は住宅ローンの返済や老後の資金に使うことができます。
子供の人生は親の思い通りにはならないので、良くも悪くも様々な事態にも柔軟に対応していきたいですよね。
ちなみに解約せずに保険を継続しておくとどんどん返戻率があがるので、出来るだけ長く寝かせておく方がお得です!
このように 低解約返戻金型終身保険は学資保険よりも上記3つのメリットがあると考え、我が家は下記の保険に入っています。
結論まで長くなってすみません>_<
加入している保険まとめ
*収入保障保険
*夫
メディケア
月額3958円
死亡した場合は妻に18万/月、60歳まで
*妻
チューリッヒ
月額2880円
死亡した場合は夫に15万/月、60歳まで
*低解約返戻金型終身保険(学資保険の代わりとして)
・オリックス
月額15000円
・メットライフ外貨建て
月額日本円で15000円前後
※全て非喫煙者優良体の区分
全て違う保険会社にすることで倒産のリスクを、ドル建てもいれることで円安に傾くリスクの分散をしています。
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