【1歳*2歳】髪をむしるのはストレス?愛情不足!?原因と対策まとめ
こんにちは!まりー( @mix_twins2)です^ ^
最近、1歳8ヶ月の双子のお兄ちゃんが、やたら髪を抜いています。
いえ、抜いているというよりも『むしってる』というほうが近いです>_<
よく女のコのほうが成長が早いと言いますが、我が家の双子ちゃんは最近お兄ちゃんのほうが言葉が増え、イヤイヤ期にはいってきた気がします。
お外でもイヤイヤ!
(ハイハイや言葉はお兄ちゃん、歩き始めや食事の進みは妹ちゃんが早かったかな^ ^)
そんなイヤイヤお兄ちゃんが髪をむしることが多くなってきたため、『ストレスがたまってる!?愛情不足なの!?』と心配でした。
今はなんとなく原因も対策も分かってきたので、お子さんが髪をむしって、悩んでいるママさんの参考になれば嬉しいです^ ^
赤ちゃんが髪をむしるのはよくあること
まず、1歳前の赤ちゃんが髪をむしるのはよくあることで、心配しなくても大丈夫。
赤ちゃんが髪をむしる原因としては、大きく3つあります。
それぞれの対策も記載します^ ^
■好奇心
赤ちゃんは初めて見るものばかりで、好奇心が旺盛!
月齢が進むと、自分の身体にも興味を持ち始めます。
よく自分の手や足をみつめていたりしますよね。
その延長で、『手を伸ばしたら、そこに髪の毛があった。不思議な感触だな。』くらいの気持ちなので、この場合あまりにひどくない場合は、温かく成長を見守ってあげてください^ ^
■かゆみがある
赤ちゃんは新陳代謝が活発なので、お風呂で清潔を心がけていても、頭皮が蒸れてかゆみが出てしまうことも。
髪むしりが気になったら、まずは頭皮を清潔に保つことから始めるのがおすすめです!
頭皮に湿疹が出ていたりしたら、小児科にかかるのもいいですね^ ^
■一時的な癖
例えば『入眠時のクセ』『眠い時のクセ』など、その子特有のクセってあるかと思います。
髪むしりがその癖だったとしたら、おそらく髪がしっかり生え、抜くことで痛みが出るようになったら、自然と違う癖に移行するのではないかなぁ、と思います。
1歳未満でしたらまだ産毛で、髪の毛を引っ張って抜いても、痛みはあまりないんだそう^ ^
ただ同じ場所ばかりむしって、髪バランスが気になるようだったら、ミトンをかぶせてあげたり、他のおもちゃで気をそらしたりといった工夫をおすすめします。
1歳後半〜2歳以降は注意してあげて
上記のように、1歳前後までの髪むしりは特に心配しないで大丈夫ですが、自我がしっかりと出てきた1歳後半〜2歳以降は注意が必要です。
こちらの原因は大きく2つ。
■ストレス
*やりたいことがあるのに、上手くできない
*引越しや、下の子が生まれたりなど、環境が変わった
などのストレスから、【髪をむしる】という行為にでることも。
■ママの関心をひこうとしている(愛情不足)
普段からママやパパに、『自分のことをきちんと見てくれていない』と感じると、モノを壊したり、投げたり、自分を傷つけることで、関心をひこうとします。
自分を傷つける行為としては、髪をむしるだけでなく、【頭を床や壁に打ち付ける】こともあります。
どちらの原因も、対処法は『その子と向き合う』こと。
何を感じ、どんな想いを抱えているのか、時間をとってゆっくり寄り添うことが一番の解決法かな、と思います^ ^
あとは【自分を傷つけた時に、過剰に反応しないこと】
注意でも、心配でも、あまりに過剰に反応すると、『こうすれば構ってくれるんだ』と頻繁に行うようになることもあるようです。
なので気持ちに寄り添いながら、穏やかに『それはしないでね』とお話しする。
…なかなか難しいですね>_<
ちなみに、我が家の双子のお兄ちゃんは、一時期怒ると頭を床に打ち付けることが続いていました。
でも、その度に、
『うまくできなくて悔しかったんだよね』
『おもちゃ取られて悔しかったんだよね』
と気持ちを代弁することで、最近は突発的にモノを放り投げるくらいで、頭を打ち付けることはなくなりました^ ^
我が家のお兄ちゃんの場合は『今さらの好奇心』
ちょっと話がそれましたが、お兄ちゃんの【1歳後半の髪むしりは何が原因だったのか?】
やはり【ストレスや愛情不足】なのかと心配し、注意深く観察していました。
ただ、髪をむしっている時って、パパが髪を切ってくれたあとに多いんですよね。
そしてむしった髪の毛をジーと見て、私に渡してくる。笑
つまりお兄ちゃんの場合、髪を切られたことによって、髪に興味がわき、とりあえずむしって観察していた、ということ。
パパは何を切ってたのかな?という【好奇心】からだったようです^^;
最近はもう分かってきたのか、抜くのが痛くなってきたのか、あまり髪むしりはなくなってきたので、一安心しています^ ^
そんな『遅めに来た好奇心』、ということもあるので、過剰に心配しないで、よく様子を見て判断してあげてください^ ^♪
小学生以降は『脱毛症』の疑いも
これが小学生以降になると、《脱毛症』という精神的な病の可能性も出てくるので、専門機関でご相談をおすすめします。
親子でストレスを少なく、楽しく成長していきたいですね^ ^♪