【みかん】赤ちゃんにはいつからどれくらいあげていい?何歳から薄皮も食べられる?
こんにちは!1歳10ヶ月、男女の双子を育児中のまりー( @mix_twins2)です^ ^
寒くなると食べたくなるのが【みかん】!
我が家は毎年ふるさと納税で、冬の間にダンボール3箱は消費します♪
風邪の予防や免疫アップにつながる【ビタミンC】たっぷりのみかん。
■赤ちゃんにはいつから?
■どれくらいあげていいの?
■何歳から薄皮も食べられるの?
という疑問、まとめてみました!^ ^♪
みかんはいつから食べさせていいの?
薄皮をむいて下処理すれば、生後5ヶ月の初期(ごっくん期)からOKです。
みかんの薄皮は消化しにくいので、初期では確実に取り除いたほうがいいです。
(薄皮には食物繊維が含まれているので、大人は取り除かないで食べるのがおすすめですよ♪)
ただ取り除くのは手間がかかるので、ついつい使いたくなるのが…【缶詰】!
ですが、缶詰はシロップ漬けになっていて、赤ちゃんには糖分の摂りすぎになってしまいます。
どうしても缶詰を使いたい場合は、流水で洗ってから使ってくださいね^ ^
薄皮を取り除いたら、離乳食の進みに合わせてすり潰したり、刻んで食べさせてあげてください。
最初は絞った果汁だけでもいいかもしれないですね♪
最初は加熱するのがおすすめ!
果汁でも細かく刻んでも、赤ちゃんに初めて与える際は、【加熱】するのがおすすめです!
理由は3つ。
1.アレルギーがでにくい
オレンジよりかはアレルギーのでにくいみかんではありますが、やはり少なからずアレルギーが出てしまうお子さんもいます。
加熱することでアレルゲンが弱くなるので、アレルギーの心配が軽減できます。
2.酸味がやわらぐ
多くの果物は、加熱することで酸味が抑えられ、甘く感じます。
バナナやリンゴが実感しやすいですよね♪
赤ちゃんが酸味にびっくりしてしまうこともあるので、最初は甘みがあったほうが馴染みやすいかと思います。
3.衛生的
まな板や包丁、搾り器についていた雑菌を除去するためにも加熱は効果的。
嫌がって吐いてしまったら?
加熱して甘みが増しているとはいえ、やはり酸味にびっくりして嫌がる子もいます。
ちなみに我が家のお兄ちゃんは1歳3ヶ月まで新生児用ミルクのみで生きていました。▼
なのでみかんくらい無理に食べさせなくても大丈夫。
ビタミンは他の食材からもとれますので、安心してください♪
どれくらい食べさせていいの?
離乳食の基本となるのが、すべての食材に関して【初期はスプーン1杯】から。
アレルギーの心配があるので、【平日、病院が空いている時間】というのも押さえておきたいポイント。
また、みかんが気に入ってたくさん食べるようでも、一度に大量にあげるのは避けたほうがいいです。
みかんは食べすぎると消化不良で下痢をしたり、お腹がゆるくなってしまうことも。
時には『柑皮症(かんぴしょう)』になってしまう恐れもあります。
柑皮症とは、みかんの皮に含まれる黄色の色素で、手のひらや指輪が黄色っぽくなってしまう症状のことを言います。
対処法としては、黄色の色素(みかんやニンジン、かぼちゃ、マンゴー)などの摂取を控えると、肌の色はもどるのでそんなに心配しなくても大丈夫。
もう少し大きくなったお子さんの1日量の目安は、【1歳半頃までは大体5房程(約半分)くらい】
ちなみに大人は1日2〜3個が適量。
1つのみかんで30〜40カロリーほどですが、食べすぎると糖分の摂りすぎになりますのでご注意を^ ^
何歳から薄皮も食べられる?
薄皮は食物繊維が豊富で身体にいいのですが、消化がしにくく、食べるのは2歳以降にするのがおすすめ。
2歳になると消化能力が高くなっており、大人の言うこともわかってくれるので、【よく噛んでね】など注意しながら食べることができるためです。
ただ、我が家の双子の妹ちゃんは1歳10ヶ月ですが、薄皮も筋も丸ごと食べています^^;
特に体調も変わっていないので、消化能力が高いのかもしれません。
お兄ちゃんは酸味が苦手な様子>_<
お子さんに合わせて、家族みんなで美味しくみかんを味わってください^ ^♡
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