【赤ちゃんの血液型】いつわかる?検査方法は?そもそも必要なの?
こんにちは!まりーです^ ^
みなさん「お子さんの血液型」ってご存知ですか?
「赤ちゃんは産まれたらすぐに血液型検査するもの」と思っているかた、ぜひ読んでみてください!
- 今は「血液型不明」の人が多い!
- そもそも血液型を調べておく必要ある?
- 血液型の授業で気づいてしまった友達のこと
- 我が家の双子ちゃんの場合
- 血液型検査はいつするべき?
- 血液型検査の方法
- 血液型検査のまとめ
***
今は「血液型不明」の人が多い!
少し前…というか、30歳の私が子供の頃は大体の人が出生時に血液型検査をしていたそうです。
なので友達の中で「私血液型分からないんだ」という子がいると、「なんでだろう?へんなの〜」と子供心に思っていました。
(無知ゆえです。ごめんなさい>_<)
かわって現在。
生まれてすぐの赤ちゃんは抗原や抗体の生成が不十分で、検査をしても正確な判定は難しいため、血液型検査はしない産院が多いようです。
なので今の小学生くらいの子くらいから、「血液型を知らない」割合が増えているのでしょう。
そもそも血液型を調べておく必要ある?
血液型を調べる必要があるか考えた時、私は2つ思い浮かべました。
1.血液型占いのため
「何型?」「◯型!」「あ〜そうっぽい!!」というような会話は一度はしたことあるのではないでしょうか?
少し前には「◯型の取り扱い説明書」という本が流行りましたよね。
私個人的には血液型占いや相性診断、大好きで夫との相性を調べたりしていました。
でも視野を広く持つと、海外ではあまり血液型は重視されておらず、自分の血液型を知らないかたが多いです。血液型占いもしないのでしょう。
2.輸血のため
なにかあった時のために!!
こう思うかたも多いかとおもいますが、実際輸血を行う際には絶対に血液型確認の検査を行うようです。
どんなに緊急の時も。
(あまりに緊急の時はとりあえずO型の血液から輸血を始め、同時進行で血液型検査をし、それに合った輸血に変えるそう。)
それもそうですよね。
自己申告の情報ではもしかしたら間違っているかもしれませんもんね。
というわけで、占いをやりたい人以外は事前に血液型を知っておく必要はないようです。
血液型の授業で気づいてしまった友達のこと
書いていて思い出したのですが、私が中学生の時、理科の「遺伝」の授業で「メンデルの法則」を習っていた時。(有名なエンドウ豆の実験の話ですね)
理科の先生が血液型の話を始めました。
黒板に両親の血液型、生まれるだろう血液型を書いていきます。
ふと横を見ると、隣の席の男の子が青ざめているように見えました。
聞くと「親の血液型から◯型は生まれないんだ…」
当時の私はその深刻さをきちんと理解出来ず、「誰かが間違えてるのかもね〜?」というような答え方をした気がします。
…彼はそのあとどうしたんだろう?
親に聞いたのか、自分の胸の内に秘めて苦しんでいたのか、今となっては分かりません。
…今でも遺伝の授業で血液型の話もしているのでしょうか?複雑な思いです。
我が家の双子ちゃんの場合
双子ちゃんは2人とも低体重、早産児であったためNICUに入っていました。
1ヶ月入院していたのですが、ある日看護師さんに「血液型知りたいですか?」と聞かれました。
私は「赤ちゃんはすぐに血液型検査するもの!」と考えていたのですぐにお願いしました。
でもその病院も通常は血液型検査はしないそうです。NICUで色々な検査をする際、「ついでに」血液型の検査もしますか?ということだったようです。
その結果…
2人ともA型!
ちなみに夫A型、私O型
夫はとっても嬉しそうにニヤニヤしていました^ ^
血液型検査はいつするべき?
産院で検査をしなかった場合、例えばアレルギー検査など、なにかの検査の際についでに調べてもらうことがオススメです。
でもなかなかついでの機会がない子もいますよね。
でも血液型を知らなくても困ることはないので、いつか来る機会を待っていていいと思います。
無理に採血して調べるとなるとお子さんに恐怖と痛みを与えることになってしまいますもんね>_<
血液型検査の方法
血液型検査の方法は採血です。
我が家の双子ちゃんは新生児にかかとから血をとって、他の検査のついでに調べてもらいました。
他にも耳たぶや臍帯血を使うこともあるそうです。
もう少し大きくなったら腕からの採血が一般的。
血液型検査のまとめ
ようは血液型は知っていても知らなくてもどっちでもいいもの。
小さいうちに検査するならなにかのついでに、大きくなってからは知りたくなった時に検査してもらうのがオススメです!
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